基本情報

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佐藤 和彦

サトウ カズヒコ


担当専攻 博士前期課程

情報電子工学系専攻

担当学科

システム理化学科

職名

准教授

電子メールアドレス

メールアドレス

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 人文・社会 / 教育工学

  • 情報通信 / 知能情報学

研究分野キーワード 【 表示 / 非表示

  • 遠隔教育、Web教材、学習状況把握

  • 知的エージェント、意思決定支援、心理モデル

研究テーマ 【 表示 / 非表示

  • モバイル端末向け位置情報サービスに関する研究

    PDA,GPS,位置情報,2002年09月 ~ 2005年03月

  • 事前対応型の修学指導支援システムの開発

    修学指導,学生ポートフォリオ,2006年04月 ~

  • 研究活動支援システムの開発

    知識共有,研究活動支援,論文検索,2010年04月 ~

  • 自由度の高いWebインタフェースの開発

    Webインタフェース,情報検索支援,2010年04月 ~

  • 留学生の日本語習熟度に応じた教材編集システムの開発

    学習支援,留学生支援,教材編集,2011年04月 ~ 2013年03月

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研究歴 【 表示 / 非表示

  • 知的エージェントの意思決定機構

    1997年04月 ~ 2005年03月

  • Web教材を利用する学習形態における学習状況把握支援手法

    2000年04月 ~ 2003年03月

  • 心理モデルに基づく知的エージェントの意思決定機構とその応用

    2005年04月 ~ 2007年03月

出身大学院・研究科等 【 表示 / 非表示

  • 会津大学・大学院

    2002年03月,博士後期,コンピュータ理工学研究科,コンピュータシステム学専攻,修了,日本国

出身学校・専攻等 【 表示 / 非表示

  • 会津大学

    1997年03月,コンピュータ理工学部,コンピュータソフトウェア学科,卒業,日本国

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 博士(コンピュータ理工学)

    New Agent-based Match-Making Methods and Their Applications

所属学会 【 表示 / 非表示

  • 情報処理学会

  • 電子情報通信学会

  • 教育システム情報学会

  • コンピュータ利用教育協議会

  • 日本感性工学会

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学術賞 【 表示 / 非表示

  • 日本ソフトウェア科学会第28回研究論文賞

    2024年09月12日,日本ソフトウェア科学会

  • 称号「シニア会員」

    2011年05月23日,電子情報通信学会

  • CIEC学会賞(論文賞)

    2012年08月04日,コンピュータ利用協議会

  • 日本工学教育協会賞(業績賞)

    2012年08月22日,日本工学教育協会

  • 第4回実践的IT教育シンポジウム 最優秀論文賞

    2018年01月24日,日本ソフトウェア科学会

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インターネット上でのコミュニケーション支援

ネットワーク環境における知的作業支援

研究開発の目的

パーソナルエージェントの開発

パーソナルエージェント技術の開発により,インターネットでのコミュニケーション支援をしてもらうことである。個人の負担を減らし,ユーザーの満足度を上げ,全体としてのコミュニケーションのバランスをとることのできるエージェントの開発である。

研究開発の概要

もう一人の自分を支援するプログラム

エージェントと呼ばれるプログラム(もう一人の自分)にコミュニケーションを支援してもらう研究で,インターネット上で人間的なやりとりが可能になる。エージェント間のコミュニケーション能力や利用者の要求を把握する能力をもって人間を支援できる。心理学も加味されたエージェント(プログラム)の開発をしている。

研究紹介

研究開発の特徴/利点

1.研究のポイント 2.研究の新規性
  • インターネットを利用するときに常に支えてくれるものとしてさらに利便性のあるエージェントの開発(もう一人の自分)
  • 結果だけではなく,やりとりの過程まで,ユーザーの意思を尊重した手順で進めていけるエージェント開発
  • 人間の心理状態と同じようにエージェントの知識を豊富にし,心理学も加味
3.従来の技術に比べての優位性 4.特許関連の状況
  • 心理を反映させることができるエージェント開発
  • ユーザーが命令しなくても理解して行動するエージェント
 

著書 【 表示 / 非表示

  • 現代社会と情報システム

    岡田吉史,小川祐紀雄,岸上順一,桑田喜隆,佐賀聡人,佐藤和彦,塩谷浩之,渡邉真也,朝倉書店,現代の情報化社会,(頁 145),2020年04月,9784254122534

論文 【 表示 / 非表示

  • Feature Extraction and SVM Analysis for Accurate Identification of Individual Sika Deer: a Deep Learning Approach

    Sandhya Sharma, Suresh Timilsina, Bishnu Prasad Gautam, Kazuhiko Sato, Journal of International Scientific Publications: Materials, Methods & Technologies,18巻,(頁 75 ~ 89),2024年12月

  • Developing an Alert System for Agricultural Protection: Sika Deer Detection Using Raspberry Pi

    Sandhya Sharma, Buchaputara Pansri, Suresh Timilsina, Bishnu Prasad Gautam, Yoshifumi Okada, Shinya Watanabe, Satoshi Kondo, Kazuhiko Sato,Electronics,13巻,23号,2024年12月

  • Understanding Student Learning Behavior: Integrating the Self-Regulated Learning Approach and K-Means Clustering

    Buchaputara Pansri, Sandhya Sharma, Suresh Timilsina, Worawudh Choonhapong, Kentarou Kurashige, Shinya Watanabe, Kazuhiko Sato,Education Sciences,14巻,12号,2024年11月

  • A logistic model for precise tomato fruit-growth prediction based on diameter-time evolution

    Stefan Baar, Yosuke Kobayashi, Tatsuro Horie, Kazuhiko Sato, Satoshi Kondo, Shinya Watanabe,Computers and Electronics in Agriculture,2024年10月

  • The AI-Education Nexus: Constructing a Blueprint for Tomorrow's Learning

    Buchaputara Pansri, Vivat Thongchotchat, Kazuhiko Sato,Journal of International Scientific Publications: Educational Alternatives,22巻,(頁 138 ~ 147),2024年10月

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国際会議Proceedings 【 表示 / 非表示

  • The AI-Education Nexus: Constructing A Blueprint for Tomorrow's Learning

    Buchaputara Pansri, Vivat Thongchotchat, Kazuhiko Sato,15th International Conference of Education, Research & Development ,2024年08月,Online (Burgas, Bulgaria)

  • Feature Extraction and SVM Analysis for Accurate Identification of Individual Sika Deer: a Deep Learning Approach

    Sandhya Sharma, Suresh Timilsina, Bishnu Prasad Gautam, Kazuhiko Sato,26th International Conference of Materials, Methods & Technologies ,2024年08月,Online (Bulgaria)

  • Leveraging DISC Personality Principle and Gamification for Enhancing Collaborative Skills in Education: A Conjecture Mapping Approach

    Buchaputara Pansri, Vivat Thongchotchat, Kazuhiko Sato,The 7th International Conference on Information Technology (InCIT2023),(頁 114 ~ 118),2023年11月,Chiang Rai, Thailand

  • Improvements for Stabilizing the Collaborative e-Learning System on Unstable Environments

    Ryohei Ito, Krishna Prasad Bhattarai, Ryota Matsuyama, Bishnu Prasad Gautam, Kazuhiko Sato,14th International Conference of Education, Research & Development,2023年08月,Online (Burgas, Bulgaria)

  • Review of Firewall Applications in Multi-controller-based Software-defined Networks

    Dipak Khatri, Bishnu Prasad Gautam, Kazuhiko Sato,25th International Conference of Materials, Methods & Technologies,2023年08月,Online (Burgas, Bulgaria)

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研究報告 【 表示 / 非表示

  • コロナ禍初期における室蘭工業大学の対応 ~遠隔授業配信のためのシステム構築~

    佐藤和彦,小川祐紀雄,岡田吉史,澤口直哉,藤本敏行,有村幹治,浅田拓海,湯浅友典,畠中 和明,加野裕,早坂成人,三林光,室蘭工業大学紀要,71巻,(頁 8 ~ 15),2022年03月

  • ネパールにおける学術交流活動についての第一報

    佐藤和彦,室蘭工業大学紀要,70巻,(頁 81 ~ 88),2021年03月

  • A Case Study of the Course Recommendation System by using User-based Collaborative Filtering

    Vivat THONGCHOTCHAT, Sato KAZUHIKO,電子情報通信学会技術研究報告,119巻,ET-236号,(頁 21 ~ 26),2019年10月

  • 主体的学習を促す実践的ソフトウェア開発演習のための学習環境の改善と課題

    佐藤和彦,服部峻,佐賀聡人,日本ソフトウェア科学会第4 回実践的IT教育シンポジウム(rePiT2018) 論文集,82号,(頁 1 ~ 11),2018年01月

  • Design and Implementation of Sustainable e-learning System in an Unstable Community Wireless Mesh Network

    Dibesh Shrestha, Kazuhiko Sato,電子情報通信学会技術研究報告,114巻,121号,(頁 7 ~ 12),2014年06月

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学会等発表 【 表示 / 非表示

  • プレイヤー特性に対応したゲーム要素を選択可能な英単語学習 アプリケーションの開発

    土田崚資,佐藤和彦,情報処理学会第86 回全国大会,情報処理学会,情報処理学会第86 回全国大会予稿集,(頁 901-902),2024年03月15日,神奈川県,日本国

  • Discussion on Designing Prototype for Child Centered User Interface for Virtual Reality Tourism

    Rakshya Poudel, Kazuhiko Sato,情報処理学会第86 回全国大会,情報処理学会,情報処理学会第86 回全国大会予稿集,(頁 893-894),2024年03月15日,神奈川県,日本国

  • 初心者指導のためのアーチェリー指導アプリケーションの開発

    工藤健真,佐藤和彦,情報処理学会第86 回全国大会,情報処理学会,情報処理学会第86 回全国大会予稿集,(頁 643-644),2024年03月15日,神奈川県,日本国

  • ネパール農村部の学校のためのe-ラーニングシステムの改善と安定化

    松山 亮太,佐藤 和彦,情報処理学会第85回全国大会,情報処理学会,情報処理学会第85回全国大会予稿集,2023年03月02日,東京都

  • Implementing Firewall Applications in Multi-Controller base Software-Define Network

    Dipak Khatri, Kazuhiko Sato,情報処理学会第85回全国大会,情報処理学会,情報処理学会第85回全国大会予稿集,2023年03月02日,東京都

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共同研究の実績 【 表示 / 非表示

  • 大企業

    2022年06月01日,0(円)

  • 大企業

    2021年04月07日,0(円)

  • 大企業

    2020年04月01日,0(円)

  • 大企業

    2019年04月01日,0(円)

受託研究の実績 【 表示 / 非表示

  • 独立行政法人

    2020年07月30日,0(円)

科学研究費助成事業 【 表示 / 非表示

  • 植物との対話をモデル化した大規模トマト施設栽培グロワーの判断シミュレータ

    2022年度 ~ 2024年度,基盤研究(B),23K23728

  • 不安定環境下で安定稼動可能な協調型学習支援システムの開発とネパールでの実践活用

    2020年度 ~ 2022年度,基盤研究(C),20K12104

  • 不安定ネットワーク環境下で安定稼動可能な協調型eラーニングシステムの開発

    2017年度 ~ 2019年度,基盤研究(C),17K01106

  • 修学指導支援システムのWebユーザインタフェース動的生成機能の開発

    2012年度 ~ 2014年度,若手研究(B),24700881

  • 事前対応型の修学指導支援システムの開発

    2007年度 ~ 2009年度,若手B,19700234

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その他補助金等 【 表示 / 非表示

  • ICTを活用するIoT時代のイノベーション人材育成のためのビジネスアプリケーション/システムデザイン実践教育ネットワーク

    2017年04月01日 ~ 2018年03月31日,文部科学省,平成29年度研究拠点形成費等補助金(H28~H32年度予定),7000000(円)

  • ICTを活用するIoT時代のイノベーション人材育成のためのビジネスアプリケーション/システムデザイン実践教育ネットワーク

    2016年09月26日 ~ 2017年03月31日,文部科学省,平成28年度研究拠点形成費等補助金(H28~H32年度予定),9000000(円)

特許取得 【 表示 / 非表示

  • 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム

    特願2021-015052,特開2022-118484

 

担当授業科目 【 表示 / 非表示

  • フレッシュマンセミナー(Hクラス)

    2024年度,学部

  • 基盤情報学演習

    2024年度,学部

  • プログラミングB

    2024年度,学部

  • ソフトウェア工学(前半8週)

    2024年度,学部

  • 情報学PBL演習

    2024年度,学部

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教材開発 【 表示 / 非表示

  • VRソフトウェア開発支援フレームワーク

    2017年09月,佐藤和彦

  • 平成24年度「情報工学PBL:システム開発演習」の手引き

    2012年09月,佐賀聡人、佐藤和彦、ほか, (頁 190)

  • 平成23年度「情報工学PBL:システム開発演習」の手引き

    2011年09月,佐賀聡人、佐藤和彦、ほか, (頁 182),自費出版

  • VRソフトウェア開発公開講座テキスト

    2011年03月,佐藤和彦, (頁 13)

  • 情報工学PBL:システム開発演習テキスト

    2010年09月,佐賀聡人、佐藤和彦、ほか, (頁 20)

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教育著書 【 表示 / 非表示

  • 現代社会と情報システム

    2020年04月,岡田吉史,小川祐紀雄,岸上順一,桑田,2.現代の情報化社会, (頁 145),朝倉書店

教育論文 【 表示 / 非表示

  • 主体的学習を促す実践的ソフトウェア開発演習のため改善とその効果の検証

    2019年06月,佐藤和彦,服部峻,佐賀聡人,コンピュータ&エデュケーション,46巻, (頁 64-69)

  • A Practice for Training Practical IT Engineers by Combining Two Different Types of PBL

    2018年03月,Kazuhiko Sato, Yosuke Kobayashi, Takeshi Shibata, Hidetsugu Suto, Shinya Watanabe, Shun Hattori and Sato Saga,Intelligent Information and Database Systems, ACIIDS2018 Proceedings Part II,10752巻, (頁 159-168)

  • 主体的学習を促す実践的ソフトウェア開発演習のため の学習環境の改善と課題

    2018年01月,佐藤和彦,服部峻,佐賀聡人,日本ソフトウェア科学会第4 回実践的IT教育シンポジウム(rePiT2018) 論文集,82号, (頁 1-11)

  • 学生のやる気を引き出す「見える」ソフトウェア開発演習の実現と評価

    2011年12月,佐藤和彦,倉重健太郎,岡田吉史,佐賀聡人,コンピュータ&エデュケーション,Vol.31巻, (頁 94-99)

  • 簡略型遠隔ゼミシステムの構築

    2004年,向井 誠・ルアンルアンリット サワット・佐藤 和彦・早坂成人・石田 純一・杉岡 一郎,大学情報システム環境研究

 

公開講座等 【 表示 / 非表示

  • 教育とICT技術

    2019年07月21日,室蘭工業大学,室蘭工業大学,教員免許状更新講習,講演

  • 教育とICT技術

    2018年07月21日,室蘭工業大学,室蘭工業大学,教員免許状更新講習,講演

  • バーチャルリアリティ・プログラミング入門

    2011年03月,室蘭工業大学,室蘭工業大学,室蘭工業大学公開講座,未設定

講演 【 表示 / 非表示

  • Collaborative E-learning System for Unstable Environment

    2017年12月30日,Tribhuvan University of Nepal, Prithvi Narayan Campus

学会・研究会の主催等 【 表示 / 非表示

  • 電子情報通信学会教育工学研究会

    室蘭市,委員,日本

  • 電子情報通信学会教育工学研究会

    オンライン,委員,オンライン

学会委員会 【 表示 / 非表示

  • 教育工学研究会専門委員会

    2012年04月01日 ~ 2014年03月31日,委員,電子情報通信学会,全国

国際研究協力活動 【 表示 / 非表示

  • PNC-MURORAN COLLABORATIVE RESEARCH WORKSHOP 2024

    ネパール ,Tribhuvan University of Nepal, Prithvi Narayan Campus ,2024年03月

  • International Collaborative Research Workshop 2023

    ネパール,Tribhuvan University of Nepal, Prithvi Narayan Campus,2023年03月

  • Collaborative E-learning System for Unstable Environment

    ネパール,Tribhuvan University of Nepal, Prithvi Narayan Campus,2019年12月 ~ 2020年01月

  • Joint Research Workshop 2019

    ネパール,Tribhuvan University of Nepal, Prithvi Narayan Campus,2019年09月

  • Presentation Program of Zoological Society of Pokhara

    Nepal,Tribhuvan University of Nepal, Prithvi Narayan Campus,2017年12月

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