基本情報

写真a

神田 康晴

カンダ ヤスハル


担当専攻 博士前期課程

環境創生工学系専攻

担当学科

応用理化学系学科

職名

准教授

電子メールアドレス

メールアドレス

ホームページURL

http://www.mmm.muroran-it.ac.jp/~kanda/

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 環境化学

  • 触媒化学

出身大学院・研究科等 【 表示 / 非表示

  • 室蘭工業大学・大学院

    2006年03月,博士後期,工学研究科,創成機能科学専攻,修了,日本

出身学校・専攻等 【 表示 / 非表示

  • 室蘭工業大学

    2001年03月,工学部,応用化学科,卒業,日本

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 博士(工学)

    新規高活性貴金属系脱硫触媒の創製と高活性発現機構に関する研究

所属学会 【 表示 / 非表示

  • 石油学会

  • 触媒学会

  • ゼオライト学会

  • 日本化学会

学術賞 【 表示 / 非表示

  • 石油学会奨励賞(出光興産賞)

    2014年05月27日,公益社団法人石油学会

 

貴金属系触媒による高効率脱硫

石油から硫黄化合物を取り除く触媒

研究開発の目的

環境への負荷を抑えた石油燃料をつくる

日本のエネルギーの約50%を占める石油燃料。その石油には硫黄化合物が入っているので、燃焼させると硫黄酸化物(SOx)が排出されてしまう。SOxは大気中の水分と反応して酸性雨になり、水質汚染や腐食、森林破壊の原因となる。消費前に石油から硫黄分を取り除くことで、環境-の負荷を低減できる。

研究開発の概要

貴金属を高分散またはリン化した高活性触媒の開発

水素化脱硫により石油から硫黄を取り除くための触媒の研究をしている。貴金属は高価であるが水素化能が高く、高活性が期待できる。また貴金属触媒は回収技術が確立されているため、高いリサイクル性を併せ持つ。一般的に貴金属は硫黄に弱いとされてきたが、貴金属を高分散状態またはリン化物にすることにより、硫黄に対して強くすることが可能になった。

研究紹介

研究開発の特徴/利点

1.研究のポイント 2.研究の新規性
  • 貴金属触媒の設計と調製
  • 今まで硫黄に弱いとされてきた貴金属を用いる脱硫触媒
3.従来の技術に比べての優位性 4.特許関連の状況
  • 工業的に利用されている触媒よりも高効率
  • 穏和な反応条件
 

著書 【 表示 / 非表示

  • 触媒の設計・反応制御 事例集

    神田康晴・上道芳夫・杉岡正敏,技術情報協会,触媒の予備硫化と活性化技術,(頁 827),2013年04月

  • 各種手法による有機物の分解技術

    上道芳夫・神田康晴,情報機構,ポリオレフィンの分解における触媒の効果,(頁 381),2007年05月

論文 【 表示 / 非表示

  • Low-temperature synthesis of rhodium phosphide on alumina and investigation of its catalytic activity toward the hydrodesulfurization of thiophene

    Y. Kanda, Y. Matsukura, A. Sawada, M. Sugioka, Y. Uemichi,Applied Catalysis A: General,515巻,(頁 25 ~ 31),2016年04月

  • Formation of Rh2P supported on Na-form zeolites and catalytic activity for hydrodesulfurization

    A. Sawada, Y. Kanda, M. Sugioka, Y. Uemichi,Journal of the Japan Petroleum Institute,58巻,5号,(頁 312 ~ 320),2015年09月

  • Noble Metal Phosphides as New Hydrotreating Catalysts: Highly Active Rhodium Phosphide Catalyst

    Y. Kanda, Y. Uemichi,Journal of the Japan Petroleum Institute,57巻,1号,(頁 20 ~ 32),2015年01月

  • Rhodium phosphide catalyst for hydrodesulfurization: Low temperature synthesis by sodium addition

    A. Sawada, Y. Kanda, M. Sugioka, Y. Uemichi,Catalysis Communications,56巻,(頁 60 ~ 64),2014年11月

  • SiC/SiC fuel cladding by nite process for innovative light water reactor-compatibility with high temperature pressurized water

    C. Kanda, Y. Kanda, H. Kishimoto, A. Kohyama,Ceramic Transactions,246巻,(頁 85 ~ 92),2014年03月

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論説・解説 【 表示 / 非表示

  • 新規貴金属リン化物触媒の調製と水素化脱硫・脱窒素活性に関する研究

    神田康晴,ペトロテック,37巻,8号,(頁 588 ~ 592),2014年08月

  • リン化ニッケル触媒の低温合成

    神田康晴,触媒,56巻,1号,(頁 64 ~ ),2014年01月

  • ポリオレフィンのケミカルリサイクルのための高性能分解触媒の開発

    上道芳夫,田幸恵,落合嘉美,山田誠人,神田康晴,ケミカルエンジニヤリング,57巻,4号,(頁 254 ~ 257),2012年04月

  • 廃アルミニウムによる新規水素製造法の開発

    神田康晴,小林隆夫,上道芳夫,杉岡正敏,配管技術,53巻,1号,(頁 7 ~ 11),2011年01月

  • 廃アルミニウムからの水素製造

    神田康晴,上道芳夫,杉岡正敏,化学工業,74巻,2号,(頁 60 ~ 62),2010年02月

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研究報告 【 表示 / 非表示

  • グリーン水素製造(第2報)金属酸化物担持ニッケル触媒によるメタン分解反応

    アスマリザ アプドル ビンティ ガニ, 齋藤真由, 神田康晴, 小林隆夫, 上道芳夫, 杉岡正敏,室蘭工業大学紀要,58巻,(頁 97 ~ 101),2009年02月

  • Catalytic properties of metallosilicates

    Y. Kanda, E. Janiszewska, J. Pawlesa, S. Kowalak, M. Sugioka,Memoirs of the Muroran Institute of Technology,58巻,(頁 89 ~ 95),2009年02月

  • 担持ニッケル触媒によるメタンの分解反応 -グリーン水素製造

    アスマリザ ビンティ アブドル ガニ, 齋藤真由, 神田康晴, 小林隆夫, 上道芳夫, 杉岡正敏,室蘭工業大学紀要,57巻,(頁 37 ~ 42),2007年11月

  • アルミニウムと水とのメカノケミカル反応による水素製造

    杉岡正敏, 竹田昌広, 東條祐輔, 出口力也, 神田康晴,佐藤考志, 小林隆夫, 上道芳夫,室蘭工業大学紀要,56巻,(頁 35 ~ 39),2006年12月

  • Hydrodesulfurization of Thiophene over Platinum Supported on Metal Oxide Catalysts

    Y. Kanda, T. Kobayashi, Y. Uemichi, M. Sugioka,Memoirs of the Muroran Institute of Technology,55巻,(頁 33 ~ 38),2005年12月

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学会等発表 【 表示 / 非表示

  • 白金触媒を用いたメチルシクロヘキサンの脱水素

    森公佑,神田康晴,上道芳夫,第119回触媒討論会,触媒学会,第119回触媒討論会 討論会A予稿集,2017年03月22日,東京都・八王子市

  • ポリオレフィンの接触分解による低級オレフィン化

    加賀慎之介,神田康晴,上道芳夫,第119回触媒討論会,触媒学会,第119回触媒討論会 討論会A予稿集,2017年03月22日,東京都・八王子市

  • Hydrodesulfurization of thiophene over transition metal-added rhodium phosphide catalysts

    Y. Kanda, T. Tsujino, R. Saito, Y. Uemichi,JSED 2017,Muroran Institute of Technology,JSED 2017,2017年03月06日,Muroran,Japan

  • ポリオレフィンの選択的低級オレフィン化

    加賀慎之介,神田康晴,上道芳夫,化学系学協会北海道支部 2017年冬季研究発表会,化学系学協会北海道支部,化学系学協会北海道支部 2017年冬季研究発表会講演要旨集,2017年01月18日,北海道・札幌市

  • ポリオレフィン水素を利用するポリスチレンの反応制御-モデル化合物による検討

    熊谷謙吾,神田康晴,上道芳夫,化学系学協会北海道支部 2017年冬季研究発表会,化学系学協会北海道支部,化学系学協会北海道支部 2017年冬季研究発表会講演要旨集,2017年01月18日,北海道・札幌市

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共同研究の実績 【 表示 / 非表示

  • 大企業

    2013年07月08日,環境分野,1100000(円)

  • 大企業

    2012年10月05日,環境分野,990000(円)

受託研究の実績 【 表示 / 非表示

  • 公益法人等

    2010年09月15日,製造技術分野,1300000(円)

科学研究費助成事業 【 表示 / 非表示

  • 重油の効率的脱硫のための新しい調製概念に基づくリン化ロジウム系触媒の開発

    2016年度 ~ 2018年度,若手研究(B),16K17940

  • ポリオレフィン水素を利用する廃プラスチックの新規ケミカルリサイクルシステムの構築

    2016年度,基盤研究(C),15K00597

  • ポリオレフィン水素を利用する廃プラスチックの新規ケミカルリサイクルシステムの構築

    2015年度,基盤研究(C),15K00597

  • 廃プラスチックのケミカルリサイクルのための水素移行型分解触媒およびプロセスの開発

    2014年度,基盤研究(C),24510090

  • 廃プラスチックのケミカルリサイクルのための水素移行型分解触媒およびプロセスの開発

    2013年度,基盤研究(C),24510090

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その他補助金等 【 表示 / 非表示

  • 高度石油精製プロセスのためのゼオライト担持貴金属リン化物触媒の開発

    2012年08月10日 ~ 2013年03月31日,(財)北海道科学技術総合振興センター,平成24年度ノーステック財団「研究開発助成事業」タレント補助金,400000(円)

 

担当授業科目 【 表示 / 非表示

  • 応用化学プレゼンテーション技法バイオシステムプレゼンテーション技法

    2017年度,学部

  • 基礎化学

    2017年度,学部

  • 基礎化学

    2017年度,学部

  • 無機化学

    2017年度,学部

  • 電気化学特論

    2017年度,博士前期課程

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公開講座等 【 表示 / 非表示

  • 実験好き集まれっ!室蘭工大の若手教員と科学実験しよう!-低温と化学エネルギーと流れの科学-

    2016年12月17日,室蘭工業大学,室蘭工業大学,平成28年度公開講座,企画

  • 化学反応でシリカゲルを作ろう!

    2016年10月13日,室蘭工業大学,室蘭工業大学,プロビデンスプログラム(北海道寿都高等学校),企画

  • 不思議をみつけよう! 子ども実験

    2016年10月01日,子育て支援プロジェクトあいぽこ実行委員会,室蘭工業大学,あいぽこinむろらん,企画

  • 実験好き集まれっ!室蘭工大の若手教員と科学実験しよう!-砂時計の不思議-

    2016年08月10日,苫小牧信用金庫,室蘭工業大学,苫小牧信用金庫,子供ものづくり教室,企画

  • 化学反応でシリカゲルを作ろう!

    2014年08月02日,室蘭工業大学,室蘭工業大学,平成26年度オープンキャンパス,企画

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講演 【 表示 / 非表示

  • 新しい環境触媒の開発

    2016年12月14日,室蘭工業大学 若手研究者講演会

  • 新規触媒材料としての貴金属リン化物の特性

    2016年06月26日,電気化学学会北海道支部

  • Low temperature synthesis of noble metal phosphides as new hydrodesulfurization catalysts

    2016年05月03日,JPI, KSIEC