基本情報

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馬渡 康輝

マワタリ ヤステル


所属センター等1

希土類材料研究センター

担当学科

システム理化学科

職名

准教授

電子メールアドレス

メールアドレス

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 高分子化学

研究分野キーワード 【 表示 / 非表示

  • 置換ポリアセチレン

  • 色彩可変材料

  • π共役系らせん高分子

  • 希土類錯体

出身大学院・研究科等 【 表示 / 非表示

  • 北海道大学大学院

    2005年03月,博士後期,工学研究科,分子化学専攻,修了,日本

出身学校・専攻等 【 表示 / 非表示

  • 北海道大学

    2000年03月,工学部,応用化学科,卒業,日本

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 博士(工学)

    Color Control of pai-Conjugated Helical Aromatic Polyacetylenes Prepared with RhComplex Catalysts

所属学会 【 表示 / 非表示

  • 日本化学会

  • 応用物理学会

  • 高分子学会

  • 希土類学会

学術賞 【 表示 / 非表示

  • Outstanding Research Achievement and Contribution to APSMR 2019 Annual Meeting Invited Presentation

    2019年07月29日,Asia Pacific Society for Materials Research

 

高分子化学で水素エネルギ分野に貢献

研究開発の目的

有機ハイドライドを灯油のように使用するためには

水素社会の実現に向けて水素の運搬・貯蔵手段が課題である中、液体有機ハイドライドを媒体とする方法が注目を集めています。中でもメチルシクロヘキサン(MCH)が最も有望な液体と言われています。MCHは触媒反応により水素を放出してトルエン(TOL)に変換されます。このため、有機ハイドライド中のMCHとTOLの混合比は水素貯蔵量とみなせます。もし、オンサイト(各工場、供給スタンド、家庭など)で水素貯蔵量を簡便に知ることができれば、灯油のように有機ハイドライドを供給して水素を取り出して使用できる社会の実現に寄与できると考えられます。

研究開発の概要

物質を見分けて瞬時に色彩変化する材料

MCHとTOLは、室温大気圧下では無色透明な液体で、物性も非常によく似ています。現状では、MCH/TOL混合比は、ガスクロマトグラフィー(GC)など大型分析装置で分析しなければわかりません。当グループでは、このことを解決する材料を開発しました。

研究紹介

研究開発の特徴/利点

1.研究のポイント 2.研究の新規性
  • 本材料は、MCHと接触しても変化しませんが、TOLと接触すると瞬時に色が変わります。さらに、両液体の混合比を段階的に変えた有機ハイドライドと接触すると、混合比に応じて段階的に色が変化します。したがって、色の変化によって有機ハイドライド中のMCH/TOL混合比が瞬時にわかります。
  • 有機ハイドライドと本材料を接触させることができれば、任意の場所で簡便に水素残量を知ることができます。
3.従来の技術に比べての優位性 4.特許関連の状況
  • 物性が非常によく似た物質を、分析装置を使用せずに目視で見分けられること。
  • 特願2019-56802 有機ハイドライドの水素貯蔵量を測定するための方法及び有機ハイドライドの水素貯蔵量測定用化合物
 

著書 【 表示 / 非表示

  • Carbon-related Materials -in Recognition of Nobel Lectures by Prof. Akira Suzuki in ICCE

    Y. Mawatari, M. Tabata,Springer,Synthetic Molecular Springs: Stretched and Contracted Helices with Their Interconversion of Monosubstituted Polyacetylenes Prepared with a Rh Complex Catalyst,(頁 457),2017年05月

  • 透明樹脂・フィルムへの機能性付与と応用技術

    馬渡康輝、田畑昌祥,技術情報協会,ポリマー鎖の末端封止法による高耐熱透明ポリエステル樹脂の開発,(頁 6),2014年11月

  • 透明性を損なわないフィルム・コーティング剤への機能性付与

    馬渡康輝、田畑昌祥,技術情報協会,末端封止法による高耐熱透明ポリエステル樹脂の開発,2012年11月

  • ”熱・光・水・汚れ・傷”による透明樹脂の劣化・変色対策とその評価

    田畑昌祥、馬渡康輝、竹中康、山崎隆喜,技術情報協会,芳香族ポリエステルの分子設計による耐熱・透明性の向上,(頁 7),2012年03月

論文 【 表示 / 非表示

  • Bacterial conversion of waste into polyhydroxybutyrate (PHB): A new T approach of bio-circular economy for treating waste and energy generation

    M. Venkateswar Reddy, Yasuteru Mawatari, Rui Onodera, Yuki Nakamura, Yuka Yajima, Young-Cheol Chang,Bioresource Technology Reports,7巻,(頁 100246),2019年09月

  • Microstructural Analysis of Superconducting Joint Fabricated Using CJMB Between Gd123-coated Conductors

    Xinzhe Jin, Yasuteru Mawatari, Toshihiro Kuzuya, Yusuke Amakai, Yoshinori Tayu, Naoki Momono, Shinji Hirai, Yoshinori Yanagisawa,IEEE Transactions on Applied Superconductivity,(頁 1 ~ 3),2019年04月

  • Fabrication of 16-main-core RE123 split wire using inner split method

    Xinzhe Jin, Yasuteru Mawatari, Toshihiro Kuzuya, Yusuke Amakai, Yoshinori Tayu, Naoki Momono, Shinji Hirai, Yoshinori Yanagisawa, Hideaki Maeda,IEEE Transactions on Applied Superconductivity,29巻,5号,Article Number:6601304,2019年02月

  • Biopolyester prepared using unsaturated betulin (betulinol) extracted from outer birch bark and dicarboxylic acid dichlorides and its thermal-induced crosslinking

    Okada, M.; Suzuki, K.; Mawatari, Y.; Tabata, M.,EUROPEAN POLYMER JOURNAL,113巻,(頁 12 ~ 17),2019年01月

  • Proposed Mechanism for the High-Yield Polymerization of Oxyethyl Propiolates with Rh Complex Catalyst using the Density Functional Theory Method

    Yoshida, Y.; Mawatari, Y.; Tabata, M.,Polymers,11巻,(頁 93 ~ ),2019年01月

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論説・解説 【 表示 / 非表示

  • 芳香族ポリエステルを光学樹脂へ 〜高温着色を低減させる末端封止法の開発〜

    馬渡康輝、田畑昌祥,MATERIAL STAGE,14巻,9号,(頁 37 ~ 41),2014年12月

  • 立体規則性置換ポリアセチレンの構造に起因する色彩変化

    馬渡康輝・田畑昌祥,色材協会誌,82巻,5号,(頁 204 ~ 209),2009年

  • 置換ポリアセチレンの高次構造と色彩制御 -カラムナー形成による黄色から黒色への変換-

    田畑昌祥;馬渡康輝,高分子,55巻,12号,(頁 938 ~ 941),2006年

  • Rh錯体触媒による置換アセチレンの立体特異性重合

    田畑昌祥; 馬渡康輝; 宮坂淳史; 黄凱; 貞広嘉和,触媒技術の動向と展望(触媒学会編),(頁 35 ~ 42),2005年

研究報告 【 表示 / 非表示

  • 伝達空間距離の制御によるキャリア移動度可変型有機単分子ナノ電線を目指したπディスク積層らせん構造の創成

    馬渡康輝、田畑昌祥、吉田嘉晃,マツダ財団研究報告書,2016年06月

  • H23年度中小企業応援ファンド事業 産業クラスター形成促進事業 成果報告書

    田畑昌祥、馬渡康輝、広瀬寿樹,H23年度中小企業応援ファンド事業 産業クラスター形成促進事業 成果報告書,2012年03月

  • 平成22年度 地域イノベーション創出研究開発事業「白樺外樹皮から新規高機能性物質「ベチュリン」の製造開発」 成果報告書

    田畑昌祥、馬渡康輝,平成22年度 地域イノベーション創出研究開発事業「白樺外樹皮から新規高機能性物質「ベチュリン」の製造開発」 成果報告書,2011年03月

  • 平成21年度 地域イノベーション創出研究開発事業「白樺外樹皮から新規高機能性物質「ベチュリン」の製造開発」 成果報告書

    田畑昌祥、馬渡康輝,平成21年度 地域イノベーション創出研究開発事業「白樺外樹皮から新規高機能性物質「ベチュリン」の製造開発」 成果報告書,2010年03月

  • 白樺外樹皮由来の天然物を原料とする耐熱性生分解性ポリマーの開発

    馬渡康輝、田畑昌祥、渡邊満明、古谷俊晃,室蘭工業大学地域共同研究開発センター研究報告,19巻,(頁 51 ~ 52),2008年03月

学会等発表 【 表示 / 非表示

  • 液体有機ハイドライド中の水素貯蔵量を可視化する一置換ポリアセチレンの開発

    竹谷康平・高瀬舞・馬渡康輝,化学系学協会北海道支部2020年冬季研究発表会,化学系学協会北海道支部2020年冬季研究発表会予稿集,2020年01月28日

  • メダルメタルーアミノ酸化合物の合成と発光性評価

    粟津祥登・高橋里衣・馬渡康輝・高瀬舞,化学系学協会北海道支部2020年冬季研究発表会,化学系学協会北海道支部2020年冬季研究発表会予稿集,2020年01月28日

  • Color control of helical poly(arylacetylene)s in solid state

    Yasuteru Mawatari,2019 International Symposium on Polymer Materials and Chemical Engineering,Qiqihar University and Northeast Petroleum University,Abstract book of 2019 International Symposium on Polymer Materials and Chemical Engineering,2019年10月26日,Harbin,China

  • 芳香族置換ポリアセチレンのらせん構造制御による色変化とその応用

    馬渡康輝、田畑昌祥,第68回高分子討論会,第68回高分子討論会予稿集,2019年09月25日,福井

  • Synthesis and Characterization of Helical Poly(arylacetylene)s toward Color-Tunable Material

    Yasuteru Mawatari,International Symposium on Materiome Research 2019,Muroran Institute of Technology,Abstract book of International Symposium on Materiome Research 2019,(頁 9-10),2019年08月22日,Muroran,Japan

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共同研究の実績 【 表示 / 非表示

  • 独立行政法人

    2019年09月30日,1000000(円)

  • 外国

    2018年06月01日,物質・材料分野,495000(円)

  • 中小

    2016年05月24日,ナノテクノロジー・材料分野,0(円)

  • 大企業

    2015年04月01日,ナノテクノロジー・材料分野,550000(円)

  • 大企業

    2014年04月01日,ナノテクノロジー・材料分野,891000(円)

受託研究の実績 【 表示 / 非表示

  • 大企業

    2017年10月30日,ナノテクノロジー・材料分野,491400(円)

科学研究費助成事業 【 表示 / 非表示

  • 有機ハイドライド中の水素貯蔵量の迅速可視化を目指したπ共役らせん高分子の開発

    2019年度 ~ 2021年度,基盤研究(C),19K05517

  • 光学フォノンに由来する超電導材料のためのペロブスカイト型水素化物の超高圧合成

    2017年度,挑戦的萌芽研究,15K14105

  • 密ならせん高分子鎖を鋳型とする基盤フェイスオン配向π共役系分子積層体の構築

    2016年度 ~ 2017年度,若手研究(B),16K20885

  • 光学フォノンに由来する超電導材料のためのペロブスカイト型水素化物の超高圧合成

    2016年度,挑戦的萌芽研究,15K14105

  • 光学フォノンに由来する超電導材料のためのペロブスカイト型水素化物の超高圧合成

    2015年度,挑戦的萌芽研究,15K14105

その他補助金等 【 表示 / 非表示

  • π共役系高分子スプリングの伸縮制御に資する分子設計指針の確立

    2014年07月28日 ~ 2015年03月20日,(財)北海道科学技術総合振興センター,平成26年度ノーステック財団「研究開発助成事業」 タレント補助金,350000(円)

特許・実用新案取得 【 表示 / 非表示

  • 二酸化炭素分離材

    日本,特願2013-163547,特開2015-029980,特許第6261906号

  • 水素吸蔵材料及びそれを用いた水素貯蔵容器

    日本,特願2017-105402,特開2018-199106

  • 温度履歴センサー

    日本,特願2016-033590,特開2017-149845

 

担当授業科目 【 表示 / 非表示

  • 環境科学(Gクラス)

    2020年度,学部

  • 環境科学(Fクラス)

    2020年度,学部

  • 環境科学(Eクラス)

    2020年度,学部

  • 環境科学(Dクラス)

    2020年度,学部

  • 環境科学(Bクラス)

    2020年度,学部

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公開講座等 【 表示 / 非表示

  • 抽出を知って最高の一杯をあなたに。カフェのサイエンス

    2019年11月09日,室蘭工業大学,企画