学術賞 【 表示 / 非表示 】
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光化学協会賞
2022年09月14日,光化学協会
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日本化学会北海道支部奨励賞
2011年02月02日,日本化学会北海道支部
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光化学協会奨励賞
2012年09月13日,光化学協会
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Outstanding Research Achievement and Contribution to APSMR2019 Annual Meeting Keynote Presentation
2019年07月29日,Asia Pasicif Society for Materials Research
分子フォトニクスの学理と物質開発
研究開発の目的
研究目的高分子や有機薄膜は分子機能材料の代表例として良く知られている。これらの物質は無機物質をベースとした材料に比べて構造の柔軟性が高く、ソフトマターとよばれることもある。ソフトマターは、柔軟性を生かしたフレキシブルデバイスへの応用などが期待されている。当研究室では、ソフトマターやナノ粒子を用いた光機能の実現を目指すとともに、その構造・基礎物性・メカニズムの解明にも取り組んでいる
研究開発の概要
概要陽イオンと陰イオンで構成される物質を塩(えん)と呼ぶ。塩は、一般的に室温では固体状態(結晶)になり、高温にならないと融解しない。しかし最近、金属錯体の陰イオンと有機分子の陽イオンを組み合わせることで、融点が100℃以下のイオン液体を合成できることが知られるようになった。イオン液体の磁気光学効果を研究することで高性能な磁気光学液体材料の開発につながると期待している。
研究開発の特徴/利点
1.研究のポイント | 2.研究の新規性 |
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3.従来の技術に比べての優位性 | 4.特許関連の状況 |
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著書 【 表示 / 非表示 】
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発光の事典
飯森俊文,朝倉書店,3.3.5. 変調分光法、5.3.6. 発光への磁場効果、5.3.7. 発光への電場効果,(頁 788),2015年09月,978-4-254-10262-8
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Molecular Electronic and Related Materials - Control and Probe with Light
Toshifumi Iimori, Toshio Naito, Nobuhiro Ohta,Transworld Research Network,Synergy effects of photoirradiation and applied voltage on electrical conductivity of α-(BEDT-TTF)2I3,(頁 328),2010年01月,978-8178954608
論文 【 表示 / 非表示 】
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Pyrene doped silica nanoparticles: Synthesis, oxygen sensing, and singlet oxygen generation
Ashrafi, N. E.; Kojima, N.; Uchiyama, K.; Kanda, Y.; Nakano, H.; Iimori, T.,Journal of Photochemistry and Photobiology A: Chemistry,454巻,(頁 115690 ~ ),2024年09月
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Fluorescence spectroscopy of opal from the Shikaribetsu area, Shikaoi, Hokkaido
T. Iimori, Y. Fujii and H. Nakanishi,Journal of Mineralogical and Petrological Sciences,119巻,1号,Article Number:231215,2024年08月
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Exciton Delocalization and Polarizability in Perylenetetracarboxylic Diimide Probed Using Electroabsorption and Fluorescence Spectroscopies
Rahman, M. B.; Islam, A.; Iimori, T.,Molecules,29巻,10号,(頁 2206 ~ 16),2024年05月
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Diphenylanthracene-based amorphous molecular fluorophores for triplet-triplet annihilation upconversion system
Naemura, S.; Matsui, R.; Matsumoto, I.; Iimori, T.; Nakano, H.,Chemistry Letters,53巻,4号,(頁 upae065 ~ ),2024年04月
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On-Site Evaluation of Constituent Content and Functionality of Perilla frutescens var. crispa Using Fluorescence Spectra
Sano, Hidemichi Kawaguchi, Satoru Iimori, Toshifumi Kuragano, Masahiro Tokuraku, Kiyotaka Uwai, Koji,Molecules,28巻,20号,(頁 7199-1 ~ 7199-20),2023年10月
論説・解説 【 表示 / 非表示 】
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磁性イオン液体のファラデー効果とその光デバイス応用
飯森俊文,化学工業,71巻,9号,(頁 547 ~ 552),2020年09月
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分子フォトニクスの学理と物質開発
飯森俊文,Letters from Muroran IT,58巻,(頁 3),2018年12月
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磁気光学機能材料としてのイオン液体
飯森俊文,ファインケミカル,47巻,9号,(頁 19 ~ 25),2018年09月
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光と電場による有機導体とイオン伝導体の電気伝導制御
飯森俊文・太田信廣,応用物理,85巻,6号,(頁 466 ~ 473),2016年06月
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超伝導状態を光で誘起できるか?
太田信廣・飯森俊文,現代化学,483巻,(頁 38 ~ 44),2011年06月
研究報告 【 表示 / 非表示 】
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International Symposium on Materiome Research 2019開催報告および台湾と日本における研究環境の比較に関する一考察
飯森俊文・徳樂清孝,室蘭工業大学紀要,70巻,(頁 73 ~ 79),2021年03月
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金属酸化物ナノ構造の評価
飯森俊文, 一戸琳太朗,公立千歳科学技術大学ナノテクノロジー支援事業報告,2020年
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分子磁性材料の合成とラマンスペクトルの測定
飯森俊文,今本裕也,分子・物質合成プラットフォーム 利用報告書,2019年
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機能性分子の電子状態計算
飯森俊文,自然科学研究機構分子科学研究所 共同利用研究 計算科学研究センター施設利用報告書,2018年
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発光材料の作成とラマンスペクトルの測定
飯森俊文,玉谷穂菜美,分子・物質合成プラットフォーム 利用報告書,2017年
学会等発表 【 表示 / 非表示 】
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植物の葉の蛍光スペクトルを理解する:様々な環境下におけるフェルラ酸の蛍光特性変化
○中西陽菜・上井幸司・飯森俊文,第14回 CSJ化学フェスタ2024,日本化学会,第14回 CSJ化学フェスタ2024,2024年10月22日
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ジフェニルアントラセン系アモルファス分子蛍光体を用いる三重項-三重項消滅アップコンバージョン発光
苗村 俊吾, 松井 諒真, 浅沼 宏紀, 松本 育, 飯森 俊文, ○中野 英之,2024年光化学討論会,光化学協会,2024年光化学討論会,2024年09月04日
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pHおよびセルロースとの相互作用によるフェルラ酸の蛍光特性変化
○中西陽菜・上井幸司・飯森俊文,2024年光化学討論会,光化学協会,2024年光化学討論会,2024年09月03日
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Pyrene-Doped Silica Nanoparticles: Synthesis, Oxygen Sensing and Singlet Oxygen Generation
○Noor E ASHRAFI, Nao KOJIMA, Kouta UCHIYAMA, Yasuharu KANDA, Hideyuki NAKANO, Toshifumi IIMORI,2024年光化学討論会,光化学協会,2024年光化学討論会,2024年09月03日
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Coherent energy transfer in self assembled perylenetetracarboxylic diimide through electroabsorption spectroscopy
○Md. RAHMAN, Ahatashamul ISLAM, Toshifumi IIMORI,2024年光化学討論会,光化学協会,2024年光化学討論会,2024年09月03日
科学研究費助成事業 【 表示 / 非表示 】
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分子をベースとしたソフトな磁気光学マテリアルの研究
2016年度 ~ 2018年度,基盤研究(C),16K05950
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光学測定による強磁性と自発分極の評価手法の開発
2013年度 ~ 2014年度,若手研究(B),25870018
担当授業科目 【 表示 / 非表示 】
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物質変換論(Bクラス)
2024年度,学部
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物理化学C
2024年度,学部
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物理化学特論
2024年度,博士前期課程
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物理化学C
2023年度,学部
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物質変換論(Bクラス)
2023年度,学部
公開講座等 【 表示 / 非表示 】
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オープンキャンパス オープンラボ
2022年08月06日,室蘭工業大学,室蘭工業大学,講演
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第7回サイエンスフェスタ
2022年07月30日,室蘭工業大学希土類材料工学研究センター・DENZAI環境科学館,DENZAI環境科学館,帰ってきたサイエンスフェスタ,講演
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オープンキャンパス オープンラボ「ようこそ、化学生物システムコースへ」
2019年08月03日,室蘭工業大学,室蘭工業大学,講演
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室蘭工業大学オープンキャンパス オープンラボ 「光を使ってスペクトルを測ってみよう」
2018年08月04日,室蘭工業大学,室蘭工業大学,講演
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室蘭工業大学オープンキャンパス オープンラボ 「光と量子のケミストリー」
2017年08月05日,室蘭工業大学,講演
講演 【 表示 / 非表示 】
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分光を軸とした光機能性ソフトマターの学理解明と物質開発(日本分光学会招待講演)
2020年03月02日,日本分光学会
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インターンシップについて
2019年10月24日,室蘭工業大学応用理化学系学科在学生セミナー
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大きな磁気光学効果を示す液体とその光デバイス応用
2019年07月10日,室蘭工業大学地方創生研究開発センター研究協力会総会
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磁気光学機能材料としてのイオン液体(日本化学会北海道支部・招待講演)
2018年10月09日,日本化学会北海道支部室蘭地区化学講演会
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シュタルク分光によるイオン液体の電子構造とルブレンの光化学反応の研究(神奈川大学・招待講演)
2018年05月25日,神奈川大学総合理学研究所
学会・研究会の主催等 【 表示 / 非表示 】
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International Conference of Photochemistry 2023
札幌,Committee
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第15回分子科学討論会実行委員会
委員
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International Symposium on Materiome Research 2019
Muroran,委員長,Japan
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Joint Seminar Joint Seminar of Environmental Science and Disaster Mitigation Research 2017 (JSED2017)
Muroran,Committee
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第35回固体・表面光化学討論会
室蘭,委員
学会委員会 【 表示 / 非表示 】
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Physical Chemistry Chemical Physics
2024年09月04日 ~ 2024年09月14日,論文査読,The Royal Society of Chemistry,その他
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The Journal of Physical Chemistry Letters
2024年08月30日 ~ 2024年09月09日,論文査読,American Chemical Society,その他
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Physical Chemistry Chemical Physics
2024年08月20日 ~ 2024年08月30日,論文査読,The Royal Society of Chemistry,その他
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Journal of Photochemistry & Photobiology, A: Chemistry
2024年08月16日 ~ 2024年08月23日,論文査読,Elsevier,その他
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Analytical Methods
2024年08月07日 ~ 2024年08月16日,論文査読,The Royal Society of Chemistry,その他
国・自治体等の委員 【 表示 / 非表示 】
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文部科学省科学技術・学術政策研究所専門調査員
2024年度
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文部科学省科学技術・学術政策研究所専門調査員
2023年度
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文部科学省科学技術・学術政策研究所専門調査員
2022年度
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文部科学省科学技術・学術政策研究所専門調査員
2021年度
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文部科学省科学技術・学術政策研究所専門調査員
2020年度
国際研究協力活動 【 表示 / 非表示 】
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アメリカ・テネシー大学ノックスビル校との研究交流
アメリカ合衆国,テネシー大学ノックスビル校,2024年04月 ~ 2025年03月
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アメリカ・テネシー大学ノックスビル校との研究交流
アメリカ合衆国,テネシー大学ノックスビル校,2023年04月 ~ 2024年03月
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アメリカ・テネシー大学ノックスビル校との研究交流
アメリカ合衆国,テネシー大学ノックスビル校,2022年12月 ~ 2023年03月
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国際シンポジウムの開催
Taiwan,National Chiao Tung Univerisity, Taiwan,2019年08月
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台湾国立交通大学との共同研究
台湾国立交通大学,2017年12月 ~ 2018年12月