基本情報

写真a

辻 寧英

ツジ ヤスヒデ


担当専攻 博士前期課程

情報電子工学系専攻

担当専攻 博士後期課程

工学専攻

担当学科

創造工学科

職名

教授

電子メールアドレス

メールアドレス

ホームページURL

https://u.muroran-it.ac.jp/yt-lab/

研究分野 【 表示 / 非表示

  • ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学) / 電子デバイス、電子機器

研究分野キーワード 【 表示 / 非表示

  • 有限要素法

  • ビーム伝搬法

  • フォトニック結晶

  • トポロジー最適化

  • 光導波路解析

研究テーマ 【 表示 / 非表示

  • 量子井戸・細線・箱構造の複素固有状態の解析

    1990年04月 ~ 1993年03月

  • 有限要素法に基づく光導波路解析

    1993年04月 ~ 2021年

  • 光導波路デバイス解析のための光シミュレータの開発

    1993年04月 ~ 2021年

  • 光導波路デバイスのトポロジー最適設計

    2004年10月 ~ 2024年

出身大学院・研究科等 【 表示 / 非表示

  • 北海道大学

    1993年03月,博士前期,工学研究科,電子工学専攻,修了,日本国

  • 北海道大学

    1996年03月,博士後期,工学研究科,電子工学専攻,修了,日本国

出身学校・専攻等 【 表示 / 非表示

  • 北海道大学

    1991年03月,工学部,電子工学科,卒業,日本国

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 博士(工学)

    光ビーム伝搬解析ソフトウエア開発のための基礎的研究

職歴 【 表示 / 非表示

  • 北海道工業大学応用電子工学科 助手

    1996年04月01日 ~ 1996年09月30日

  • 北海道工業大学応用電子工学科 講師

    1996年10月01日 ~ 1997年07月31日

  • 北海道大学大学院工学研究科 助教授

    1997年08月01日 ~ 2004年03月31日

  • 北海道大学大学院情報科学研究科 助教授

    2004年04月01日 ~ 2004年09月30日

  • 北見工業大学電気電子工学科 助教授/准教授

    2004年10月01日 ~ 2011年03月31日

全件表示 >>

所属学会 【 表示 / 非表示

  • 電子情報通信学会(シニア会員)

  • 応用物理学会

  • 米国電気電子学会(IEEE) (Senior Member)

  • 米国光学会(OSA) (Senior Member)

学術賞 【 表示 / 非表示

  • 電子情報通信学会エレクトロニクスソサイエティ賞

    2021年09月14日,電子情報通信学会エレクトロニクスソサイエティ

  • IEEE Third Millenium Medal

    2000年05月15日,IEEE

  • 電子情報通信学会論文賞

    2019年06月06日,電子情報通信学会

  • 電子情報通信学会論文賞

    1999年05月22日,電子情報通信学会

  • 電子情報通信学会論文賞

    1997年05月17日,電子情報通信学会

全件表示 >>

その他の受賞(官庁・民間団体表彰、感謝状等) 【 表示 / 非表示

  • エレクトロニクスソサイエティ活動功労表彰

    2018年03月20日,電子情報通信学会エレクトロニクスソサイエティ

  • Top Peer Reviwer 2019 in Physics

    2019年09月17日,Clarivate Analytics

  • Session Organizer Award

    2021年11月24日,The Electromagnetics Academy

 

光導波路デバイスの数値解析法と自動最適設計法の開発

研究開発の目的

光通信の高速大容量化のための高性能な光デバイスの実現

研究開発の概要

光導波路デバイスの数値解析法と自動最適設計法の開発
研究紹介

研究開発の特徴/利点

1.研究のポイント 2.研究の新規性
  • 有限要素法を基礎とした汎用的な光導波路デバイスの解析
  • GUIを利用したインタラクティブな構造データ等の入力と電磁界の可視化
  • トポロジー最適化等による光導波路デバイスの自動最適設計
  • アダプティブメッシュを利用した高精度・高効率な有限要素法および有限要素ビーム伝搬法
  • 光導波路デバイスのための各種効果を取り入れた光シミュレータ
  • 設計領域の構造表現に関数展開法を利用したトポロジー最適設計
3.従来の技術に比べての優位性 4.特許関連の状況
 

著書 【 表示 / 非表示

  • 高速通信に対応した光回路実装、デバイスの開発

    並木 周,小田 拓弥,村上 雅之,辻川 恭三,佐藤 昭,...,奥村 幸彦,辻 寧英,村垣 善浩,... (著者64名),技術情報協会,(頁 628),2022年11月,9784861049019

  • 計算電磁気学

    生野浩正,柏達也,宇野亨,小柴正則,辻寧英,羽野光夫,田中嘉津夫,松原正則,田口光雄,広川二郎,山崎恒樹,山内潤治,河野健治,培風館,有限要素法・導波路不連続解析,(頁 227),2003年07月,78-4563067236

論文 【 表示 / 非表示

  • Finite element beam propagation method based on coordinate transformation for optimal design of optical waveguide devices

    H. Chen, A. Iguchi, and Y. Tsuji,IEICE Transactions on Electronics,E107-C巻,11号,(頁 457 ~ 464),2024年11月

  • 3D full vectorial bidirectional beam propagation method for NRD guide

    H. Ahn, A. Iguchi, K. Morimoto, and Y. Tsuji,IEICE Transactions on Electronics,E107-C巻,11号,(頁 450 ~ 456),2024年11月

  • Optimal design of THz NRD rat-race circuit using function expansion based topology optimization method with CMA-ES

    M.I.H. Patwary, T. Bashir, A. Iguchi, and Y. Tsuji,IEEE Photonics Journal,16巻,4号,Article Number:7700212,2024年08月

  • ベイズ最適化を用いた NRD ガイドスタブ型フィルタの設計

    風間啓佑,井口亜希人,辻 寧英,森本佳太,柏 達也,電子情報通信学会論文誌C,J107-C巻,5号,(頁 209 ~ 216),2024年05月

  • Guided mode analysis of NRD guide using efficient FEM with impedance boundary conditions for THz applications

    T. Bashir, M. I. H. Patwary, K. Morimoto, A. Iguchi, Y. Tsuji, and T. Kashiwa,Journal of Lightwave Technology,42巻,9号,(頁 3320 ~ 3329),2024年05月

全件表示 >>

国際会議Proceedings 【 表示 / 非表示

  • A study on multi-material topology optimization of metasurfaces using function expansion method

    M. Taniguchi, A. Iguchi, and Y. Tsuji,Proceedings of 2024 Asia-Pacific Microwave Conference (APMC 2024),2024年11月

  • Topology optimal design of THz standard NRD and SWG-NRD guides connecting coupler

    M.I.H. Patwary, T. Bashir, A. Iguchi, Y. Tsuji, and T. Kashiwa,Proceedings of 2024 Asia-Pacific Microwave Conference (APMC 2024),2024年11月

  • Study on optical isolator based on asymmetric core magneto-optic photonic crysltal fiber

    W. Wang, S. Li, T. Matsuzaki, Z. Zhang, A. Iguchi, Y. Tsuji, International Conference on Information Optics and Photonics (CIOP2024),2024年08月

  • Waveguide discontinuity analysis with full-wave finite element 3D propagation operator method

    H. Ahn, A. Iguchi, K. Morimoto, and Y. Tsuji,The Pacific Rim Conference on Lasers and Electro-Optics (CLEO/Pacific Rim 2024),2024年08月

  • Topology optimization of nonlinear optical switch using adjoint variable method

    H. Hirao, A. Iguchi, and Y. Tsuji,The Pacific Rim Conference on Lasers and Electro-Optics (CLEO/Pacific Rim 2024),2024年08月

全件表示 >>

論説・解説 【 表示 / 非表示

  • トポロジー最適化法による光デバイス設計

    電子情報通信学会学会誌,106巻,9号,(頁 396 ~ 400),2023年09月

  • シミュレーションを用いたマイクロ波・光デバイスの自動最適設計技術

    辻 寧英,電子情報通信学会誌,96巻,6号,(頁 396 ~ 400),2013年06月

  • 有限要素時間領域ビーム伝搬法

    辻 寧英・平山浩一,光学,35巻,7号,(頁 348 ~ 354),2006年07月

研究報告 【 表示 / 非表示

  • 伝搬演算子を境界条件に用いたPUFEMによる3次元光デバイスの伝搬解析に関する検討

    松崎泰輝,井口亜希人,森本佳太,辻 寧英,電子情報通信学会技術研究報告,2024年10月

  • 周期境界条件を適用したフルベクトル有限要素双方向固有モード伝搬法によるナノ構造バイオセンサの解析

    木谷優冶,井口亜希人,辻 寧英,電子情報通信学会技術研究報告,2024年10月

  • 高機能メタサーフェス設計のための多媒質に対応したトポロジー最適化の検討 〜 関数展開法と有限要素解析のための自動要素分割 〜

    谷口美緒,井口亜希人,辻 寧英,電子情報通信学会技術研究報告,2024年10月

  • 磁性PCFを用いたマッハツェンダ型光アイソレータの設計

    李 聖博,井口亜希人,辻 寧英,張 沢君,電子情報通信学会技術研究報告,2024年07月

  • 光デバイスのトポロジー最適設計における単純かつ高性能な素子構造の取得に関する検討

    内田祥貴,井口亜希人,辻 寧英,電子情報通信学会技術研究報告,2024年07月

全件表示 >>

学会等発表 【 表示 / 非表示

  • 効率的な2次元周期構造バイオセンサ解析のためのフルベクトル有限要素双方向固有モード伝搬法

    木谷 優冶,井口 亜希人,辻 寧英,電気・情報関係学会北海道支部連合大会,電気・情報関係学会北海道支部連合大会,2024年11月02日

  • 緩慢変化包絡線近似有限要素法を用いた光導波路デバイスの形状最適設計に関する研究

    陳 辰舫,陳 浩男,井口 亜希人,辻 寧英,電気・情報関係学会北海道支部連合大会,電気・情報関係学会北海道支部連合大会,2024年11月02日

  • 領域分割有限要素法による光導波路デバイス設計の効率化の検討

    賀 方銘,松崎 泰輝, 井口 亜希人,辻 寧英,電気・情報関係学会北海道支部連合大会,電気・情報関係学会北海道支部連合大会,2024年11月02日

  • 関数展開法とCMA-ESを用いたプラズモニックデバイスのトポロジー最適設計と構造単純化

    石野 龍之介,井口 亜希人,辻 寧英,電気・情報関係学会北海道支部連合大会,電気・情報関係学会北海道支部連合大会,2024年11月02日

  • 円孔モザイク構造に基づく非線形光デバイスの最適設計

    平尾 勇晴,井口 亜希人,辻 寧英,電気・情報関係学会北海道支部連合大会,電気・情報関係学会北海道支部連合大会,2024年11月02日

全件表示 >>

共同研究の実績 【 表示 / 非表示

  • 大企業

    2019年10月24日,10000000(円)

  • 大企業

    2011年05月16日,情報通信分野,1100000(円)

科学研究費助成事業 【 表示 / 非表示

  • 発見的最適化手法を用いた第5世代移動通信システム用ミリ波高性能素子の開発

    2022年度 ~ 2024年度,基盤研究(C),22K04234

  • 目的特性を与えるだけで光デバイスを自動設計する多目的トポロジー最適設計法の開発

    2021年度 ~ 2023年度,基盤研究(C),21K04169

  • 関数展開法と進化的手法による光デバイスのトポロジー自動最適設計法の開発

    2018年度 ~ 2020年度,基盤研究(C),18K04276

  • 関数展開法を用いた3次元光導波路デバイスの汎用的なトポロジー最適設計に関する研究

    2015年度 ~ 2017年度,基盤研究(C),15K06009

  • 3次元ベクトル有限要素ビーム伝搬法による光回路のトポロジー最適設計に関する研究

    2011年度 ~ 2013年度,基盤C一般,23560382

全件表示 >>

 

担当授業科目 【 表示 / 非表示

  • 通信工学(電気電子)

    2024年度,学部

  • 通信工学(夜間・電気)

    2024年度,学部

  • 伝送回路工学

    2024年度,学部

  • 通信網工学

    2024年度,学部

  • 電子回路Ⅰ

    2024年度,学部

全件表示 >>

 

講演 【 表示 / 非表示

  • 高性能光・ミリ波デバイスのための関数展開法に基づくトポロジー最適設計

    2023年11月30日,MWE 2023 実行委員会

  • 光導波路デバイスのトポロジー自動最適設計

    2015年11月26日,MWE 2015 実行委員会

学会・研究会の主催等 【 表示 / 非表示

  • XXXVth URSI General Assembly and Scientific Symposium

    札幌市,委員

  • Chitose International Forum on Science & Technology 2022

    Chitose,委員,Japan

  • 電気・情報関係学会北海道支部連合大会

    室蘭市,委員,日本

  • 電気・情報関係学会北海道支部連合大会

    札幌市,委員,日本

  • 電気・情報関係学会北海道支部連合大会

    函館市,委員,日本

全件表示 >>

学会委員会 【 表示 / 非表示

  • PIERS 2025 実行委員会 幹事(広報・登録)

    2024年01月 ~ 2025年12月,委員,The Electromagnetics Academy,全国

  • PIERS 2025 Subcommittee 3 (SC3 Optics and Photonics) Co-Chair

    2024年01月 ~ 2025年12月,委員長,The Electromagnetics Academy,全国

  • 「Special Section on Recent Advances in Simulation Techniques and Their Applications for Electronics」編集委員会 編集委員(リエゾン)

    2023年10月01日 ~ 2024年11月30日,委員,一般社団法人 電子情報通信学会,全国

  • CLEO-PR 2025 Technial Program Comittee(TPC) 委員

    2023年08月 ~ 2024年08月,委員,The Optical Society,全国

  • 電子情報通信学会 会誌編集委員会 委員〔C〕

    2023年06月01日 ~ 継続中,委員,一般社団法人 電子情報通信学会,全国

全件表示 >>

学協会役員 【 表示 / 非表示

  • IEEE Sapporo Section, Chair of Technical Program Committee

    2013年01月01日 ~ 2014年12月31日,地方支部,支部役員

国・自治体等の委員 【 表示 / 非表示

  • 科学技術専門家ネットワーク・専門調査員

    2023年度

  • 科学技術専門家ネットワーク・専門調査員

    2022年度

  • 科学技術専門家ネットワーク・専門調査員

    2021年度