所属学会 【 表示 / 非表示 】
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日本知能情報ファジィ学会
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情報処理学会
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電子情報通信学会
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The Institute of Electrical and Electronics Engineers
オンライン手書き図形入力インターフェース
研究開発の目的
手書き図形入力の可能性を追求する「手書き文字入力」は,アプリケーション開発者が手軽に利用できる「文字認識エンジン」が普及しているので比較的簡単に実現できる。しかし,「手書き図形入力」となると,途方に暮れるのが現状である。私たちは10年以上の基礎研究を積み重ねて,汎用的に利用できる「手書き図形認識エンジン:FSCI」を開発してきており,これが手書き図形入力の真の実用化のためのブレークスルーになると考えている。
研究開発の概要
手書きの曖昧さをユーザの意図表現として認識する「文字」は「形」で区別できるように人がデザインしたものであるから,「形」の類似性で認識できる。だが「図形」はその例ではない。たとえば,「楕円弧」といっても実に多様な「形」の楕円弧がある。私たちは,曲線の「形」の幾何学的性質を解析しつつさらに描画スピードなど「動作」の特徴を捉えることで手書きの曖昧さからユーザの意図を読み取る,全くユニークな図形認識エンジンFSCIを実現している。
研究開発の特徴/利点
1.研究のポイント | 2.研究の新規性 |
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3.従来の技術に比べての優位性 | 4.特許関連の状況 |
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著書 【 表示 / 非表示 】
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レクチャーノート/ソフトウェア学 24 インタラクティブシステムとソフトウェアVIII
豊原順平(修)・佐賀聡人,近代科学社,ファジィスプライン曲線の分割処理に基づく書描弁別法の提案,(頁 258),2000年12月
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Soft Computing in Industrial Applications
Sato Saga ・ Saori Mori ・ Toru Yamaguchi,Springer-Verlag,Training of Fuzzy Rules in the Freehand Curve Identifier FSCI,(頁 670),2000年
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1997 Intelligent Engineering Systems Through Artificial Neural Networks: Volume 7
Yukinori Suzuki ・ Kiyotaka Sasaki ・ Sato Saga ・ Junji Maeda,ASME,Fuzzy Associative Memory and Pattern Recognition,(頁 1096),1997年
論文 【 表示 / 非表示 】
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An interactive sketch-based CAD interface realizing geometrical and topological editing across multiple objects based on fuzzy logic
Tomohiko Ito(博), Teruyoshi Kaneko(修), Yoshiki Tanaka(修), Sato Saga,Computers & Graphics,103巻,(頁 153 ~ 167),2022年04月
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An infinite-resolution grid snapping technique based on fuzzy theory
Ten Watanabe(修), Tomohito Yoshikawa(修), Tomohiko Ito(博), Yuto Miwa(修), Takeshi Shibata, Sato Saga,Applied Soft Computing Journal,89巻,(頁 1 ~ 12),2020年04月
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主体的学習を促す実践的ソフトウェア開発演習の改善とその効果の検証
佐藤 和彦,服部 峻,佐賀 聡人,コンピュータ&エデュケーション(CIEC会誌),46巻,(頁 64 ~ 69),2019年06月
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手書き曲線同定法FSCIに基づくn/4円弧およびn/4楕円弧の同定
中島 幸佑(修),畑本 直哉(修),伊藤 友彦(修),柴田 傑,佐賀 聡人,知能と情報(日本知能情報ファジィ学会誌),31巻,3号,(頁 701 ~ 711),2019年06月
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インタラクティブな手書き幾何作図のための自由曲線整形法
伊藤 友彦 神谷 葉月 油谷 凜 佐賀 聡人 ,情報処理学会論文誌,59巻,12号,(頁 2288 ~ 2298),2018年12月
国際会議Proceedings 【 表示 / 非表示 】
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An interactive sketch-based CAD interface realizing geometrical and topological editing across multiple objects based on fuzzy logic
Tomohiko Ito, Teruyoshi Kaneko, Yoshiki Tanaka, Sato Saga,Shape Modeling International 2023 (SMI 2023) (Computers & Graphics),103巻,(頁 153 ~ 167),Elsevier,2023年07月,Genova
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Discrimination between command and drawing strokes for sketch-based CAD interfaces based on fuzzy spline curve fragmentation
Satoshi Warita, Sato Saga,SCIS&ISIS2024,2024年11月,Himeji
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Over-sketching Operation to Realize Geometrical and Topological Editing across Multiple Objects in Sketch-based CAD Interface
Tomohiko Ito, Teruyoshi Kaneko, Yoshiki Tanaka, Sato Saga,IUI '21: 26th International Conference on Intelligent User Interfaces,(頁 49 ~ 51),2021年04月
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Effectiveness of Freehand Modeling by BlueGrotto for CSCW in VR Space
Takaaki Oyoshi(修) ・ Yuto Miwa(修) ・ Naoki Shichijo(修) ・ Sato Saga,Proceedings of The International Display Workshops (IDW'13),20巻,(頁 1436 ~ 1437),2014年01月,Sapporo ・ Japan
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On-Line Training of Freehand Curve Identifier FSCI in Sketch-Based CAD System
Takahiro Doushita(修) ・ Sato Saga,2008 IEEE Conference on Soft Computing in Industrial Applications (SMCia/08),(頁 153 ~ 158),2008年06月,Muroran・Japan
論説・解説 【 表示 / 非表示 】
研究報告 【 表示 / 非表示 】
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インタラクティブな手書き幾何作図のための自由曲線整形法
神谷葉月(修)伊藤友彦(学)佐賀聡人,情報処理学会研究報告,2017-HCI-171巻,17号,(頁 1 ~ 8),2017年01月
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手書き曲線同定法FSCIによる n/4円弧およびn/4楕円弧の同定
中島幸佑(修)・佐賀聡人,情報処理学会研究報告,2015-HCI-165巻,(頁 1-8 (No. 18) ~ ),2015年11月
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幾何曲線認識に基づく 図形空間操作インタフェース
割田怜(修)・佐賀 聡人,情報処理学会研究報告,2015-HCI-165巻,(頁 1-8 (No. 17) ~ ),2015年11月
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複数のCADアプリケーションに3次元スケッチによるモデリングインタフェースを提供するフロントエンドプロセッサの試作
松浦修一(修)・佐賀聡人,電子情報通信学会技術研究報告 (MVE2007),107巻,242号,(頁 7-12 (MVE2007-38) ~ ),2007年10月
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多重解像度ファジーグリッドスナッピング法によるファジー平面曲線の三次元姿勢スナッピング
栗田英皇(修)・佐賀聡人,電子情報通信学会技術研究報告 (MVE2007),107巻,242号,(頁 1-6 (MVE2007-37) ~ ),2007年10月
学会等発表 【 表示 / 非表示 】
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XML通信を基盤としたSKIT連携機構の実現とその技術仕様の明確化
長谷川将平(修)・佐賀聡人,平成21年度電気・情報関係学会北海道支部連合大会,平成21年度電気・情報関係学会北海道支部連合大会講演論文集,(頁 1-2 (No.0190)),2009年10月,北海道・北見
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加速度センサを用いた3次元手書き図形認識の試み
鈴木雅晶(修)・佐賀聡人,平成21年度電気・情報関係学会北海道支部連合大会,平成21年度電気・情報関係学会北海道支部連合大会講演論文集,(頁 1-2 (No.0160)),2009年10月,北海道・北見
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スケッチインタフェースのための手書き曲線自動生成法
情野吉紀(修)・佐賀聡人,平成21年度電気・情報関係学会北海道支部連合大会,平成21年度電気・情報関係学会北海道支部連合大会講演論文集,(頁 1-2 (No.0117)),2009年10月,北海道・北見
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手書き作図インタフェースSKITにおける幾何曲線間の連結性の改善
大和田未貴(修)・佐賀聡人,平成21年度電気・情報関係学会北海道支部連合大会,平成21年度電気・情報関係学会北海道支部連合大会講演論文集,(頁 1-2 (No.0118)),2009年10月,北海道・北見
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多様なOS上での動作が可能な三次元手書き作図インタフェースBlueGrottoの試作
藤永芳弘(修)・佐賀聡人,平成21年度電気・情報関係学会北海道支部連合大会,平成21年度電気・情報関係学会北海道支部連合大会講演論文集,(頁 1-2 (No.0188)),2009年10月,北海道・北見
受託研究の実績 【 表示 / 非表示 】
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公益法人等
2009年07月09日,情報通信分野,2000000(円)
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公益法人等
2008年07月08日,情報通信分野,2000000(円)
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公益法人等
2006年09月01日,情報通信分野,2000000(円)
科学研究費助成事業 【 表示 / 非表示 】
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直交軸からの「さりげない」力覚サポートを体感できる空中描画インタフェースの実現
2020年度 ~ 2022年度,基盤研究(C),20K11901
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通信速度が小さい端末のための画像・動画像圧縮の研究
2010年度,基盤C一般,21500211
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ジェスチャ操作と図形描画を区別できるスケッチ入力インタフェースの開発
2009年度 ~ 2011年度,基盤C一般,21500193
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通信速度が小さい端末のための画像・動画像圧縮の研究
2009年度,基盤C一般,21500211
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空間手書き認識サービスを提供する3次元CAD用図形入力FEPの開発
2006年度 ~ 2007年度,基盤C一般,18500095
担当授業科目 【 表示 / 非表示 】
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基盤情報学演習
2024年度,学部
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現代情報学概論(システム理化学科・Aクラス)
2024年度,学部
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理工学概論(後半8週・Cクラス)
2024年度,学部
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現代情報学概論
2024年度,学部
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情報学ゼミナール
2024年度,学部
教材開発 【 表示 / 非表示 】
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平成18年度版「選択演習Fサンプルプログラムの解説」
2006年09月,佐賀聡人, (頁 10)
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平成18年度版「情報工学PBL:システム開発演習の手引き」
2006年09月,佐賀聡人, (頁 33)
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平成17年度版「選択演習Fサンプルプログラムの解説」
2005年09月,佐賀聡人, (頁 9)
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平成16年度版「選択演習Fサンプルプログラムの解説」
2004年09月,佐賀聡人, (頁 9)
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スタッフ・学生連携による講義テキスト作成支援システム「はたおり虫」
2002年03月,杉岡一郎・前田純治・畑中雅彦・佐賀聡人・堀勝博・徳田功・蓮井洋志・安福尚文・大林陽一・河合良太・鈴木伸明
教育論文 【 表示 / 非表示 】
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複数教員の多角的な指導による学生懇話会の試み(第2報)
2005年07月,畑中雅彦・渡部修・本田泰・佐賀聡人・施建明,開発技報,48号, (頁 pp.49-56)
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複数教員の多角的な指導による学生懇話会の試み
2004年07月,佐賀聡人,開発技報,47号, (頁 pp.37-42)
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学部教育における仮想現実環境の利用
1997年10月,佐賀聡人,平成9年度情報処理教育研究集会講演論文集, (頁 pp.455-458)
公開講座等 【 表示 / 非表示 】
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体験学習 空中お絵描きで目の前に立体 CGが出現!?
2009年08月01日,室蘭工業大学,室蘭工業大学,オープンキャンパス,未設定
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体験学習 空中お絵描きで目の前に立体 CGが出現!?
2008年08月02日,室蘭工業大学,室蘭工業大学,オープンキャンパス,未設定
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体験学習 空中お絵描きで目の前に立体 CGが出現!?
2007年08月04日,室蘭工業大学,室蘭工業大学,オープンキャンパス,未設定
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画像をあやつろう
2007年05月29日,室蘭工業大学,室蘭工業大学,一歩上のパソコンデータ活用術,未設定
研修 【 表示 / 非表示 】
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コンピュータグラフィックスの利用の現状と今後の方向
2007年11月14日,北海道立教育研究所付属情報処理教育センター,北海道立教育研究所付属情報処理教育センター,3次元のコンピュータグラフィックスデザイン技術研修講座(高),講演